片付けがラクになるバーベキューの工夫

はじめに

バーベキューは、みんなで肉を焼いてワイワイ楽しめるのが魅力。でも、楽しい時間が終わったあとに待っているのが「片付け」です。

「食べ終わったらゴミがいっぱい」「網が油でベトベト」「炭がまだ熱い……」など、BBQの片付けは意外と大変。

そこで今回は、準備の段階から少し工夫するだけで、BBQの片付けをラクにする方法をご紹介します。

 

片付けは「終わってから」ではなく「始める前」から

片付けをラクにする一番のポイントは、実はBBQを始める前にあります。

使う道具や食材を少し工夫しておくだけで、最後の作業量を大きく減らせます。

例えば、ゴミ袋を最初から複数用意しておく、食材を必要な分だけ小分けにしておく、調理器具を増やしすぎないといった工夫です。

BBQでは「便利そうだから」と道具をたくさん持っていきがちですが、使う道具が増えるほど、当然ながら洗い物や収納の手間も増えてしまいます。

「本当に必要なものだけ持っていく」

これだけでも片付けはかなりラクになります。

 

ゴミ袋は最初から分けておく

片付けの時間にまとめてゴミを分別するのは、意外と面倒です。

そこでおすすめなのが、BBQが始まる前にゴミ袋を分けておく方法。

「燃えるゴミ」「缶・ペットボトル」「その他」など、会場のルールに合わせて袋を用意しておきます。

食事中からそれぞれのゴミを入れていけば、最後にゴミを一から仕分ける必要がありません。

BBQスポットによってはゴミの持ち帰りや分別方法が決められている場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。

 

食材は「小分け」にして持っていく

肉や野菜を大きなパックのまま持っていくより、あらかじめ使いやすい量に小分けしておくのもおすすめです。

例えば、

・牛肉

・豚肉

・鶏肉

・野菜

・焼きそば用の具材

などをそれぞれ分けておけば、現地での作業が少なくなります。

特に肉を購入したトレーなどは、BBQ後に大量のゴミになりがち。

家で小分けにしておけば、現地で出るゴミを減らせるうえ、食材も取り出しやすくなります。

 

紙皿・紙コップを活用する

大人数のBBQでは、食器を洗うだけでもかなりの作業になります。

そこで、紙皿や紙コップなどを上手に使うのもひとつの方法です。

ただし、何でも使い捨てにすればいいというわけではありません。

必要なものだけ使い、ゴミを増やしすぎないようにすることも大切。

最近では、洗って繰り返し使えるアウトドア用の食器もあるので、参加人数やBBQのスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

 

炭は「片付け開始の合図」にする

BBQの片付けで特に時間がかかるのが炭です。

炭は火が見えなくなっても、内部に熱や火種が残っていることがあります。そのため、「炎が消えた=完全に消火した」ではありません。

そこで、食事が終盤に入ったら炭の処理を始めます。

火消し壺を使う場合は、燃えている炭を入れてフタをすることで酸素を遮断して消火できます。

水を使う場合も、熱い炭を一気に水へ入れるのではなく、少量ずつ慎重に入れることが重要です。大量の炭に勢いよく水をかけると、熱い水蒸気や灰が飛散して危険です。

また、炭はBBQ会場に勝手に捨てたり、土に埋めたりせず、施設のルールに従って処理しましょう。

 

まとめ

BBQの片付けをラクにするコツは、「最後に頑張る」のではなく、最初から片付けを意識しておくことです。

ゴミ袋を分けておく、食材を小分けにする、道具を増やしすぎない、網の汚れを放置しない、炭の消火を早めに始める――。

ちょっとした工夫だけでも、最後の大仕事がかなりラクになります。

そして何より大切なのは、使った場所をきれいにして帰ること。

「来たときよりもきれいに」を意識して、楽しいBBQを最後まで気持ちよく終わらせたいですね。

BBQは、食べ終わるまでがBBQ……ではなく、片付けまで終わってこそBBQ!

次回のBBQでは、ぜひ「どう片付けるか」まで考えて準備してみてください!