家でできる本格冷しゃぶの作り方|しっとり柔らかく仕上げるコツ
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はじめに
冷しゃぶは、薄切りのお肉をお湯にくぐらせて、野菜と一緒にさっぱり食べられる人気の料理です。
「作り方は簡単なのに、なぜかお肉が硬くなる」
そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
実は、冷しゃぶはただお肉を茹でて冷やすだけではなく、お湯の温度・茹で方・冷まし方を少し意識するだけで、仕上がりが大きく変わります。
今回は、家にある材料でできる、ちょっと本格的な冷しゃぶの作り方を紹介します。
まずは材料を準備
・基本的な材料はシンプルです。
・豚しゃぶしゃぶ用肉
・レタスやキャベツ
・野菜
・酒
・お好みのポン酢やごまだれ
お肉は、豚ロースや豚肩ロースなどのしゃぶしゃぶ用がおすすめです。
脂が少なめのお肉を使う場合は、特に「茹ですぎない」ことが重要になります。
本格冷しゃぶのポイント① お湯をグラグラ沸騰させない

冷しゃぶを作るとき、鍋のお湯をグツグツ沸騰させたまま、お肉を大量に入れてしまうことがあります。
しかし、これではお肉に急激に熱が入り、硬くなりやすくなります。
おすすめは、沸騰したお湯に少量の水を加えるなどして、グラグラしない程度の温度に調整すること。
さらに、酒を少し加えると、豚肉の臭みを抑えやすくなります。
本格冷しゃぶのポイント② お肉は一枚ずつ

お肉を一度にたくさん入れるのも、冷しゃぶがうまくいかない原因の一つです。
肉同士がくっついた状態で鍋に入れると、火の通り方にムラができてしまいます。
一枚ずつ広げながらお湯に入れ、色が変わるまでやさしく泳がせるように火を通しましょう。
「早く作りたいから」と大量に入れるよりも、少しずつ茹でるほうが結果的においしく仕上がります。
本格冷しゃぶのポイント③ 茹ですぎない

お肉全体の色が変わったら、長時間茹で続けないことも大切です。
特に薄切り肉は火が通るまでの時間が短いため、必要以上に加熱すると水分が抜けてパサパサになりやすくなります。
「完全に火が通ったらすぐ取り出す」
これくらいの意識で十分です。
本格冷しゃぶのポイント④ 冷やし方にもひと工夫
茹でたお肉をすぐに氷水へ入れる方法もありますが、冷やしすぎると脂が固まり、食感が変わることがあります。
家でしっとり仕上げたいなら、茹で上がったお肉をザルに取り、粗熱を取る方法もおすすめです。
冷水を使う場合も、長時間つけっぱなしにせず、冷えたらすぐに取り出します。
その後、キッチンペーパーなどで水分を軽く取れば完成です。
野菜を合わせるとさらにおいしい

冷しゃぶは、お肉だけで食べるより野菜と組み合わせることで、さっぱりと食べられます。
レタス、玉ねぎ、きゅうり、トマトなど、冷蔵庫にある野菜を使ってみましょう。
特に玉ねぎは薄くスライスして水にさらしておくと、シャキシャキした食感が加わります。
野菜をたっぷり盛った上に冷しゃぶを乗せれば、見た目も華やかになります。
タレで味の印象を変える
冷しゃぶの楽しみの一つがタレです。
さっぱり食べたいならポン酢。
コクのある味わいが好きならごまだれ。
さらに、ポン酢に大根おろしやねぎを加えたり、ごまだれに少量のラー油を加えたりするだけでも、味の変化を楽しめます。
同じ冷しゃぶでも、タレを変えるだけでまったく違った料理のように感じられます。
家で本格冷しゃぶを作るなら「急がない」がコツ
冷しゃぶは簡単な料理だからこそ、細かい部分が仕上がりに影響します。
お湯を沸騰させすぎない。
お肉を一枚ずつ茹でる。
火が通ったらすぐに取り出す。
そして、冷やしすぎない。
この4つを意識するだけでも、お肉の食感はかなり変わってきます。
特別な調理器具や難しい技術は必要ありません。
普段使っている鍋としゃぶしゃぶ用のお肉があれば、家でも十分に本格的な冷しゃぶを楽しめます。
まとめ

冷しゃぶは「茹でて冷やすだけ」の料理に見えて、実はちょっとしたコツがあります。
特に重要なのは、お肉に余計な熱を入れすぎないこと。
お湯の状態を整え、お肉を少量ずつ茹で、火が通ったらすぐに取り出す。
これだけでも、硬くなりにくく、しっとりとした冷しゃぶに近づけます。
暑い日にはもちろん、さっぱりしたものが食べたい日にもぴったり。
いつもの冷しゃぶを少しだけ丁寧に作って、家で「ちょっと本格的な一皿」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

