一人しゃぶしゃぶやってみたら意外とよかった

はじめに

 

しゃぶしゃぶといえば、家族や友人と鍋を囲んで楽しむ料理。

「今日はしゃぶしゃぶを食べたいな」と思っても、一人だと少しハードルが高いように感じていました。

鍋を用意して、野菜を切って、お肉を準備して……。

一人分のためにここまでやるのは、ちょっと面倒かもしれない。

そんなことを考えていたのですが、ある日ふと思い立って、一人しゃぶしゃぶをやってみることにしました。

結論から言うと、これが思っていた以上によかったです。

自分のペースで食べられるのがいい

一人しゃぶしゃぶをやってみて、最初に感じたのが「とにかく自由」ということでした。

誰かと一緒に食べるしゃぶしゃぶでは、「次は何を入れよう」「そろそろ野菜を追加しよう」など、自然と周りのペースも気になります。

でも、一人ならそんなことを気にする必要がありません。

お肉を一枚ずつしゃぶしゃぶしてもいいし、野菜を先にたくさん入れてもいい。

「今日はお肉を多めに食べたい」と思ったらお肉中心にしてもいい。

自分が食べたいタイミングで、自分が食べたいものを入れられる。

この自由さが、想像以上に快適でした。

お肉をゆっくり味わえる

一人で食べていると、いつもよりお肉に集中できることにも気づきました。

しゃぶしゃぶは、火を通しすぎるとお肉が硬くなりやすいので、食べるタイミングも大切です。

一人なら、鍋にお肉を一度にたくさん入れる必要もありません。

一枚ずつ鍋に入れて、色が変わるくらいまで火を通す。

そして、すぐに取り出して食べる。

「このくらいの火の通し方がちょうどいいな」と、自分好みの仕上がりを探しながら食べるのも楽しい時間でした。

普段なら何となく食べてしまうお肉も、じっくり味わってみると、食感や脂の感じ方が意外と違います。

好きな具材だけ用意できる

一人しゃぶしゃぶのもう一つの魅力は、食材を好きなものだけにできること。

家族で食べる場合は、それぞれの好みを考えていろいろな具材を用意することがあります。

でも、一人なら自分の好きなものだけでOKです。

お肉、白菜、ねぎ、きのこ。

これだけでも十分楽しめます。

冷蔵庫に残っている野菜を使ってもいいので、意外と食材を無駄にしにくいのもポイントだと思いました。

「しゃぶしゃぶだから、たくさん具材を用意しなければいけない」と考えなくてもいい。

最低限の材料でも、ちゃんとしゃぶしゃぶになります。

後片付けも意外と楽

一人分なら、当然ですが使う食材の量も少なくなります。

大きな鍋を使わなくても、一人用の鍋や小さめの鍋があれば十分。

食べ終わった後も、大人数でしゃぶしゃぶをしたときほど洗い物が多くありません。

「しゃぶしゃぶ=準備や片付けが大変」というイメージが少し変わりました。

もちろん鍋を使うので、完全に手軽というわけではありません。

それでも、一人分だけなら思っていたより気軽に楽しめます。

一人だからこそ「ちょっと贅沢」ができる

 

個人的に一番よかったのは、好きなお肉を自分のためだけに用意できることでした。

普段の食事では「今日はこれくらいでいいかな」と考えてしまうことがあります。

でも、一人しゃぶしゃぶなら、自分が食べたいお肉を少しだけ用意する。

高級なお肉を大量に買わなくても、少し良いお肉を適量楽しむだけで、かなり満足感があります。

量を増やすよりも、「好きなものをちょうどいい量で食べる」。

一人しゃぶしゃぶをしてみて、そんな食べ方もいいなと思いました。

一人しゃぶしゃぶは「手抜き」ではなかった

最初は、一人で鍋をすることに少し寂しさがあるのかなと思っていました。

ところが実際にやってみると、むしろ自分の時間を楽しむ料理という印象に変わりました。

テレビや動画を見ながら食べてもいい。

音楽を聴きながらでもいい。

何もせず、しゃぶしゃぶだけを楽しんでもいい。

誰かに合わせる必要がないので、思っていた以上にリラックスできます。

一人しゃぶしゃぶは「一人だから仕方なくする料理」ではなく、「一人だからこそ楽しめる料理」なのかもしれません。

まとめ

今回、一人しゃぶしゃぶをやってみて感じたのは、思っていた以上に気軽で自由だったということです。

自分の好きな食材だけを用意して、食べたいタイミングでお肉をしゃぶしゃぶする。

量も味付けも自分次第。

そして、少し良いお肉を自分へのご褒美として楽しむのもあり。

誰かと鍋を囲むしゃぶしゃぶも楽しいですが、一人でゆっくり味わうしゃぶしゃぶも意外と悪くありません。

「一人でしゃぶしゃぶはちょっと寂しいかも」と思っている人ほど、一度試してみると印象が変わるかもしれません。

自分のペースで楽しめる一人しゃぶしゃぶ。

次はどんなお肉と野菜を組み合わせようか、今から考えるのも楽しみです。