すき焼きはご飯と一緒に食べる派?そのまま派?食べ比べてみた

はじめに

 

すき焼きを食べるとき、ふと気になったことがあります。

「すき焼きって、ご飯と一緒に食べるものなのか。それとも、肉や野菜をそのまま味わうものなのか?」

もちろん、どちらが正解という話ではありません。

でも、同じすき焼きでも「ご飯と一緒に食べる」のと「そのまま食べる」のでは、意外と印象が変わります。

そこで今回は、すき焼きをご飯と一緒に食べる派とそのまま食べる派の両方で食べ比べてみました。

まずは、すき焼きをそのまま食べてみる

最初は、ご飯を用意せずにすき焼きだけを食べてみます。

まず肉を一口。

甘辛い割り下の味がしっかり感じられて、肉の旨味も分かりやすい。

特に少し良い牛肉を使うと、脂の甘さや肉そのものの風味がしっかり感じられます。

野菜も同じです。

長ねぎや白菜、しいたけなどに割り下が染み込んでいて、一つひとつの味をゆっくり楽しめます。

これはこれでかなり贅沢。

ご飯がない分、すき焼きそのものに集中できる感じがあります。

ただ、何口か食べていると少し濃く感じてくるのも事実。

「やっぱりご飯が欲しいかも……」

そんな気持ちが少しずつ出てきました。

次はご飯と一緒に食べてみる

そこで今度は、ご飯を用意。

すき焼きの肉を一口食べたあと、すぐに白ご飯を口に入れてみます。

……やっぱり合う。

甘辛いすき焼きの味と、白ご飯の相性はかなり強力です。

特に割り下の濃い味を、ご飯がちょうどよく受け止めてくれます。

肉の脂、ご飯の甘み、割り下の醤油味。

それぞれが合わさることで、単純に「肉を食べる」のとは違った満足感があります。

そして何より、箸が止まらなくなる。

肉を食べて、ご飯。

野菜を食べて、ご飯。

また肉を食べて、ご飯。

気づけば、すき焼きとご飯を交互に食べるループに入っていました。

「そのまま派」と「ご飯派」で違うのは満足感

食べ比べてみて感じたのは、どちらが美味しいというより、美味しさの方向が違うということでした。

すき焼きをそのまま食べると、肉や野菜、割り下の味をじっくり楽しめます。

一方、ご飯と一緒に食べると、すき焼き全体の味がまとまって、食事としての満足感が一気に上がります。

特に「今日はお腹いっぱい食べたい」という日は、ご飯との組み合わせが強い。

逆に、ちょっと良い牛肉を買った日なら、最初はご飯なしで肉そのものを味わうのも面白いと思います。

実は「最初はそのまま、途中からご飯」が一番いい?

今回食べ比べてみて、個人的に一番しっくりきたのがこれでした。

最初はすき焼きだけ。途中からご飯。

最初の一口は、肉そのものの味を楽しむ。

「この肉、脂が甘いな」とか「割り下との相性がいいな」と感じながら食べる。

そして、ある程度肉を楽しんだところでご飯を投入。

そこからはもう、すき焼きとご飯を思い切り楽しむ。

この食べ方だと、すき焼きそのものの美味しさも、ご飯との相性も両方楽しめます。

個人的にはかなりおすすめです。

卵を絡めると、さらにご飯が欲しくなる

そして忘れてはいけないのが卵。

すき焼きの肉を溶き卵にくぐらせて食べると、濃いめの割り下がまろやかになります。

そこから白ご飯を一口。

これがまた美味しい。

卵のまろやかさ、肉の旨味、割り下の甘辛さ、そしてご飯。

それぞれが組み合わさることで、すき焼きの魅力がさらに引き立ちます。

「すき焼きだけで食べる」という選択肢ももちろんありますが、卵とご飯まで加わると、かなり完成度の高い一食になると感じました。

結局、すき焼きはご飯と一緒に食べる派?

今回の食べ比べで分かったのは、すき焼きはご飯と一緒に食べることで、また違った美味しさを楽しめるということ。

そのままなら肉や野菜の味をじっくり楽しめる。

ご飯と一緒なら、甘辛い割り下と肉の旨味を最後まで楽しめる。

どちらにも良さがあります。

ただ、今回改めて食べてみて思ったのは、

「すき焼きにご飯は、やっぱり強い。」

ということでした。

次にすき焼きをするときは、ぜひ最初の一口だけはそのまま食べてみてください。

そして、その後にご飯を一口。

同じすき焼きでも、食べ方を変えるだけで印象が変わります。

「そのまま派」の人も「ご飯派」の人も、一度食べ比べてみると、自分の好きな食べ方がよりはっきりするかもしれません。