【ギフト関係】合格祝いとは?合格祝いと入学祝いどっちを贈る?相場とマナーを解説

子どもたちや親戚、知人の受験が終わると、いよいよお祝いの季節がやってきます。しかし、「合格祝い」と「入学祝い」の2つがあるため、「どちらを贈ればいいの?」「両方贈るべき?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

本記事では、合格祝いの基本的な意味から、入学祝いとの違い、金額の相場、知っておきたいマナーまでを分かりやすく解説します。

  1. 合格祝いとは?入学祝いと何が違う?

合格祝いの意味

合格祝いは、受験という大きな試練を乗り越え、見事に成果を出した本人の努力を称えるためのお祝いです。

「合格祝い」と「入学祝い」どっちを贈るのが正解?

結論から言うと、基本的にはどちらか一方でまとめて贈るのが一般的です。両方を個別に贈る必要は原則としてありません。

一般的には、以下のように状況や関係性で使い分けられています。

  • 「入学祝い」として贈るのが主流:
    合格後にその学校への進学が確定している場合は、これから始まる新生活への応援を兼ねて「入学祝い」として贈ることがほとんどです。
  • 「合格祝い」として贈るケース:
    「本人の努力を今すぐ褒めてあげたい!」という時や、第一志望の難関校に合格した時、また進学先はまだ未定(あるいは他の選択肢を検討中)でも合格の事実を祝いたい場合に選ばれます。

💡 ワンポイント
祖父母などの親しい関係で「両方あげたい」という場合は、合格祝いは本人へのお小遣い(少額の現金やプレゼント)、入学祝いは制服や教材などの入学準備金(両親へ手渡す)として分けて贈るパターンもあります。

  1. 【学年別・関係性別】お祝い金額の相場

合格・入学祝いの相場は、「贈る相手の学年」と「あなたとの関係性」によって変わります。

進学先 祖父母から 叔父・叔母(親戚)から 友人・知人から
小学校・中学校 10,000円〜30,000円 5,000円〜10,000円 3,000円〜5,000円
高校 10,000円〜30,000円 10,000円〜20,000円 3,000円〜5,000円
大学・専門学校 30,000円〜50,000円以上 10,000円〜30,000円 5,000円〜10,000円

※上記は現金で贈る場合の目安です。品物を贈る場合も、この相場に準じた予算で選ぶと相手の負担になりません。

  1. 外さない!合格・入学祝いのプレゼント選び

保護者へのアンケート調査では、自由に使い道を選べる「現金」や「商品券・ギフトカード」が一番嬉しいという本音が圧倒的多数を占めています。
もし品物(プレゼント)を贈る場合は、本人の年齢に合わせた実用的なものを選びましょう。

  • 高校生へのおすすめ:
    通学で使える定期入れ(パスケース)、ブランドものの財布、少し上質なシャープペンシルやボールペン。
  • 大学生・専門学生へのおすすめ:
    新生活や講義で必須となるパソコン周辺機器(モバイルバッテリーなど)、腕時計、一人暮らし用の実用的なアイテム。
  1. 押さえておきたい「のし」とマナー

お祝いを贈る際には、大人の嗜みとして最低限のマナーを押さえておきましょう。

贈るタイミング

  • 合格祝いの場合: 合格の報せを聞いたら、1週間〜遅くとも2週間以内の新鮮なうちに贈ります。
  • 入学祝いの場合: 3月初旬〜中旬頃(入学式の2〜3週間前)、遅くとも入学式の1週間前までに届くように手配するのが理想です。

のし袋(ご祝儀袋)の書き方

  • 水引(みずひき): 何度あってもおめでたいことなので、「紅白の蝶結び(花結び)」を選びます。
  • 表書き(上段): 「合格御祝」「祝御合格」「祝御入学」「御入学祝」などと書きます。
  • 名入れ(下段): 贈り主(あなた)の氏名をフルネームで記載します。

まとめ

合格祝いと入学祝いは、基本的にどちらか一方を贈ればマナー違反にはなりません。大切なのは、受験をがんばった本人を労い、これからの新生活を応援する気持ちです。